Eco Meetingでできること
「Eco Meeting」は、株式会社エステックが開発・販売している、IPadを利用したペーパーレス会議を支援するシステムです。会議のプレゼンターが提示する資料を参加者それぞれのIPad画面に同期表示することができるほか、参加者それぞれがマーカーや付箋をつけたり、投票したりできる機能もあります。
動作の安定性としては、数百台のIpadと同期した会議進行を行なった実績があるほか、大企業や自治体の導入事例も。もちろん、やりとりする書類の情報漏洩が起こらないよう、業界最高水準のセキュリティ機能を完備。単なるペーパーレスにとどまらない、「会議革命」を実現してくれます。
ツールの特徴まとめ
資料をブラウザからアップロードすることで、会議参加者のIpadにその資料を同期させながらプレゼンすることができるという「Eco Meeting」。
導入実績としては「京都大学」や「さいたま市役所」などがあり、アップロードした資料を守るセキュリティ機能も高く評価されていることがうかがえます。
許可された端末のみ資料にアクセスできることはもちろん、期日を設定することで自動的に削除されたり、極秘資料を設定することでダウンロードを禁止することもできます。
開発会社について
「Eco Meeting」の開発会社は、株式会社エステックです。
東証上場である泉州電業株式会社の子会社として、1992年に設立されていらい、企業等に対するICT推進の提案やトータルサポートをはじめ、クラウドソリューションの提供などを事業としています。
代表的な製品は、ここで紹介している「Eco Meeting」で、クラウドと連動するタイプや、投票機能を向上させた文教、官公庁向けの「Eco Meeting 4U」なども販売しています。
Eco Meetinの評判
実際に「Eco Meeting」を導入した企業の口コミをみてみましょう。下記は、ある導入企業の社員による感想です。
スマートタブレットが業務利用されることも珍しくなくなり、活用を検討しました。現在は採用試験などで活用しています。
学生を面接する際、面接官にすべて紙で資料を印刷すると、1日だけで300枚ほど資料が必要でしたが、おかげで削減することができました。
今後、より上位の会議で使用できるように推進を進めていきたいと考えていますが、製品工場や営業のカタログ配信など、会議以外のシーンでも「Eco Meeting」によるペーパーレス化を実現できるのでは、とも思っています。
参照元:Eco Meeting公式サイト https://ecomeeting.jp/case/detail/000055.php
大学や自治体などの官公庁で導入実績が多いツールですが、一般企業でももちろん使用されており、会議資料のみならず、様々なビジネスシーンに応用することでペーパーレス化を実現できそうです。