GIJIでできること

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音声を自動的にテキスト化してくれるデバイスなどを活用することによって、会議の参加者がリアルタイムで議事録を共有することができるシステム、「GIJI」。議事録の作成や会議後の清書作業、確認承認といった、議事録にまつわる様々な業務を削減することができ、会議のムダ削減に役立ちます。
また、導入にあたっては無料で使用できるプランをはじめ、最大で1ユーザーあたり月額500円での利用することができるなど、価格面でも気軽に始められるようになっています。対応言語も、日本語のみならず、英語、中国語、韓国語にも対応しています。
ツールの特徴まとめ
https://www.youtube.com/watch?v=GgEeS-Ysi_M
「GIJI」による会議の音声入力では、「Candle」という音声集約マイクを使用。収集された発話が自動的にテキスト化されていきます。
音声の方向から発言者を特定するため、発言者が誰かわかるように議事録が作成されます。その正確性は、2人同時に発話しても識別されるほど。
テキスト化されたデータは、共有できるPC上のエディターにリアルタイムで表示され、会議参加者が確認することができます。アジェンダを確認しながら議論できる、というメリットがありますので、議論の脱線も防ぐことができます。
開発会社について
「GIJI」を運営するのは、「株式会社アジャイルウェア」というシステム開発を主な事業とする会社です。「GIJI」をはじめ、プロジェクト進行等を管理するシステムツール「Lychee」などもリリースしています。
請負型のシステム開発も展開しており、3ヶ月を1クールとしてWebシステムやサーバー構築などを開発。クライアントに最適のプロダクトを納品してくれるようです。
GIJIの評判
実際に「GIJI」を導入した企業の口コミをみてみましょう。下記は、ある導入企業の社員による感想です。

アジェンダをテキストベースで入力しておき、会議中はそれを見ながら各自で議事録を書く、というスタイルがくみこまれた、議事録ツールです。
音声認識できるモジュールを追加することで、音声が自動的にテキスト化され、ドラッグ&ドロップで選別すると議事録に反映できるようですが、別途費用がかかるため、使用はしていません。
参照元:ITreview https://www.itreview.jp/products/giji/reviews
口コミでは実際に音声自動化ツールを使用したというレビューはありませんでしたが、アジェンダを確認しながら議事録を記載していく、というツールだけでも、会議の内容やスムーズさの向上ができるという声がありました。