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RPAツール「Automation Anywhere」をリサーチ

オートメーションエニウェア概要
引用元:Automation Anywhere
https://www.automationanywhere.com/jp/products/enterprise/

Automation Anywhereでできること

Automation Anywhereはバックオフィス系の業務に強い米国産のRPAツールです。

ドラッグ&ドロップでコマンドを組み立てる方式で初心者でも開発しやすく、サーバ型ツールのため、大規模運用が可能。Control Roomと呼ばれる管理画面から社内のロボットを一括管理できます。

IBM社は自社開発したBPM(業務プロセス管理)ツールとAutomation Anywhereをコラボさせ、効率的なRPAツールの配置を可能にしました。

これにより、「どこにRPAツールの自動化が必要で、どこが必要でないか」といった業務全体のフローが見える化し、より業務改善をスムーズに行えるようになっています。

Automation Anywhereの特徴まとめ

引用元:youtube
https://www.youtube.com/embed/WgEAeRkiZEk

Automation Anywhereはセキュリティが強く、信頼がおかれています。

また、AIを利用したロボット開発により、RPAツールが強い定型業務にとどまらず、一部の非定型業務も行えるという特徴があります。

従来のRPAツールではワークフローに変化が起こると、そのたびにロボットに変更を加えなければいけませんでした。しかし、Automation Anywhereは学習機能により新しい環境に適応するのが早いため、ロボットの更新回数が少なくて済みます。

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Automation Anywhereの開発会社について

開発会社はアメリカのAutomation Anywhere社。2003年に設立されて以降、RPA関連の賞を多数受賞し、世界市場ではNo.1シェアを持つと見られています。

2017年に日立ソリューションズが販売代理店として国内での提供を開始。

2018年に日本法人であるオートメーション・エニウェア・ジャパンが設立され、UIの日本語化が急ピッチで進んでいます。

Automation Anywhereの評判

それでは、Automation Anywhereの口コミを見てみましょう。

キャラクターアイコン

一般ユーザーでプログラミングの知識がなくても、Commandパネルからやりたいことを選んで組み立てられるので、初心者にもとっつきやすく、PRA化がしやすいです。おかげで、属人化していた業務の整理、業務の定型化・文書化が行えるようになりました。

元が英語圏で開発されているので、日本語化は急務だと思います。

参照元:ITreview https://www.itreview.jp/products/automation-anywhere/reviews

Automation Anywhereで寄せられた口コミの中で、課題は主に「説明が英語で分かりにくい」「価格が高い」という部分に集中していました。

ただし、価格が高いわりにとっつきやすい、作りやすい、という意見が大半。

AIによる効果を実感している声もありました。

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