Slackでできること
メールに変わるメッセージプラットフォーム、それが「Slack」です。Slackは、プロジェクトやトピックごとに、専用のチャットのようなメッセージチャンネルを設定することができ、メンバーと作業の進捗状況や細かい連絡などの共有をおこなうことが可能です。通話もでき、プロジェクトの資料などもSlackでアーカイブ情報を確認できるため、チームが効率的に働くことができるようになるのです。
やりとりの内容は消去されずに記録しておくことができるので、Slackを使用してさえいれば、他社のクライアントやビジネスパートナーとも情報を共有することができます。
ツールの特徴まとめ
Slackは、チャンネルのメンバーとチャットのようにメッセージをやりとりすることができます。チームやプロジェクトごとに専用のチャンネルを複数設定することができるため、煩雑になりませんし、アイデアの共有や意思決定のツールとしても使用できるため、作業が効率的になります。
同じSlackのツール内では、ドキュメントファイルをメンバーと共有できます。そのため、チーム内で必要な情報をすぐに共有できるのです。ファイルはアーカイブ化されるため、必要なデータは検索してみつけだすことができます。
Slackには通話機能もありますので、チャットメッセージでは情報が伝わらない場合は、顔をあわせて直接通話をすることもできます。
以上がメインの機能になりますが、Slackは、様々な開発ツールアプリとも連動可能です。チャンネルごとのプロジェクトにあわせて、便利に機能を拡張できますので、業務の効率化に最適です。
開発会社について
「Slack」を開発したのは、スチュワート・バターフィールドをはじめとする、アメリカの起業家たちです。スチュワート・バターフィールドは「Flickr 」の共同創業者としても有名で、Slackは全世界の75万社に導入実績があります。
日本では、「三菱重工」や「リクルート」、「ソフトバンク」といった一流企業が導入しており、まさにビジネスをつなぐハブとして機能しているのです。
Slackの評判
実際に「Slack」を導入した企業の口コミをみてみましょう。下記は、ある企業の営業職社員の評判です。
プロジェクトごとにチャットと情報を集約することができますし、「Box」や「Google Drive」といった他のソフトウェアサービスとも連動できるので、ワンストップでストレスがない情報共有ができます。
トピックごとに情報共有をするスタイルなので、メールと違って、「〇〇についてですが」と毎回話題を説明する手間が省けます。社内のチャットツールでは最も良いですね。
参照元:ITrevie https://www.itreview.jp/products/slack/reviews#tutorial
全世界で75万社に導入実績がある「Slack」は、チャットツールを超えた、ビジネスツールハブとしての機能があります。ワンランク上の業務効率化をはかってみてはいかがでしょうか?