Robo-Patでできること

https://fce-pat.co.jp/
PC内の様々な業務の内容をソフトウェアのロボットにあらかじめ登録しておくことで、PCがすべて自動で作業してくれるRPA。なかでも「Robo-Pat」は、「目で画面を見ながらマウスとキーボードで出来てしまうような作業がすべてできる」という、とても優れたRPAです。PC内のすべてのシステムやアプリケーションを操ることができるのはもちろん、人が無意識に操作している難しい画像認識、エラー回避なども、見事に再現。また、操作の登録も、普段のPC作業をそのまま組み上げていける、直感的かつ簡単なもの。プログラマーではなく、それぞれの担当者が自分で作業の自動化を実現することができます。
Robo-Patの特徴まとめ
パソコン内の作業を担当者が自分で自動化することができるRPA「Robo-Pat」。その特徴をまとめてみました。
- 日本型のデジタルトランスフォーメーションを牽引する「FCEプロセス&テクノロジー」が開発。
- 現場の担当者がロボットの作業を登録できるため、現場における解決が可能。プログラミングの知識は必要なし。
- 作業効率化による時間短縮だけでなく、働き方改革、人材不足といった課題にも対応可能
- PC内のすべてのソフトウェア、アプリケーションをロボットが操作可能。
- RPAへの登録が現場でできるため、部署外への情報流出のリスクもなし。
- 導入サポートもあり。知識がなくても誰でも始めることができる。
Robo-Patの開発会社について
RPA「Robo-Pat」を開発した「FCEプロセス&テクノロジー」は、日本企業の業務プロセスをRPAなど、新しいテクノロジーの導入を通じて「構造的に革新する」ことで、人々に価値がある時間を創り出すことをコンセプトに掲げている企業です。
とりわけ「FCEプロセス&テクノロジー」が提供するRPA「Robo-Pat」は、日本のIT人材の不足も見据えながら、エンジニアに依存しないRPAの導入をはじめ、ユーザーである企業の現場にノウハウが蓄積することを目指しており、まさに「日本型デジタルトランスフォーメーション」を掲げる「FCEプロセス&テクノロジー」らしい商品になっています。
Robo-Patの評判
それでは、Robo-Patの導入事例とその口コミをチェックしてみましょう。

操作性がとにかく優れています。簡単なループ処理の考え方さえできる人なら、知識不要で使えます。またwebサイトのヘルプ対応も迅速です。ただ帳票をプリントするために早朝出社しなければならない、といった無駄な業務をなくすことができます。
コストが少々高めであることがデメリットです。また、コマンドの登録における改善としては、行に色をつけられたらよいこと。プログラムのアイコンのデザインも変えた方が良いかと思いますね。
参照元:ITreview https://www.itreview.jp/products/robo-pat/reviews
操作性についてとりわけ高い評価が見受けられます。「プログラミングの知識がない事務職の担当者でも操作できる」という文句は、まさに偽りない事実のようです。
ただし、費用面ではデメリットもあるようなので、導入にあたってはそのあたりもきちんと検討するようにしましょう。